YouTube動画で好評いただいているラテン音楽が、電子書籍として発売になりました。
ジャズピアノに関する本や、最近ではラテンピアノに関するテキストも出回るようになり、以前に比べはるかにピアノが学びやすい環境になりました。
とは言っても、ラテンピアノとジャズピアノが融合した「ラテンジャズ」に関しては、まだまだテキストの数が少ないのが実情です。
ジャズピアノの学びの順番があるように、ラテン音楽の学びにも順番があり、さらにラテンジャズの学びにも順番があります。
そこで、今回の「ラテンジャズピアノ入門」は、これまでジャズピアノの学びをされてきた方向けに、ラテン音楽の導入、そしてラテンピアノとジャズピアノを融合させる方法、さらにモードジャズとラテンを融合させる導入について解説することにしました。
本書前半は、徹底してラテン音楽のクラーベとトゥンバオに特化してご紹介しております。
本書後半ではラテン音楽へのジャズの導入の仕方について解説しております。
ですが、ジャズピアノに関しては、ある程度の理解があることを前提に開設しております。
なので、ジャズピアノ学びに関しては「アドリブアイディア帳vol.1&vol.2」を併用されることをお勧めします。
<ラテンジャズピアノ入門の主な内容>
・クラーベとは?クラーベの種類とクラーベから派生するトゥンバオ、カスカラ
・2-3ソンクラーベのトゥンバオの練習方法
・6th、7thの導入
・2-3と3-2の違い
・ソンクラーベとルンバクラーベの違い
・トゥンバオにおける複旋律の考え方、およびテンションとの関連性
・定型フォームの導入
・トゥンバオのバリエーション
・ブロックコードから単音のフレーズトゥンバオの導き出し方
・UST&ポリコードの導入
・チャチャチャ、メレンゲのクラーベについて
・トゥンバオのモーダルアプローチ、およびサイドスリップ、スケールアウトについて
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・電子書籍「ラテンジャズピアノ入門」
(全48ページ、練習伴奏音源40トラック)
定価4000円
*データはダウンロードURLのリンクでのご案内になります。
*データ商品になりますので、返品は承りかねます。
多くのフレーズ集は、フレーズのサンプルを載せていますが、「何故そのようなフレーズになるのか?」を、明確に理論付けて解説している本は数少ないのが現状です。
なので、せっかくフレーズを覚えても、フレーズを応用するのが難しい、またどのようにフレーズを応用すればよいのか?で悩んでいらっしゃる方も多いのが現状です。
今回は具体的にスタンダード曲「枯葉」のAセクションを題材に、実際にどのようなアプローチの仕方があるのか?について解説しています。
たったAセクションだけで、20種類以上のアプローチの仕方があります。
そして、本書では、「何故そのようなアプローチが可能なのか?」を理論的に解説しています。
なので、何故?に対する理由が分かるので、ご自身のフレーズを無限に生み出していくことができるようになります。
<書籍の主な内容>
・コードトーンとテンションを使ったアドリブアプローチ
・定型フォームを使ったアドリブアプローチ
・バーティカルアプローチ導入
・アッパーストラクチャートライアドを使ったアドリブアプローチ
・裏コードを使ったアドリブアプローチ
・ドミナント置換を利用したアドリブアプローチ
・ポリコードの応用
・リディアンb7のアプローチ
・オルタードドミナントスケールのアプローチ
・コンビネーション・オブ・ディミニッシュスケールのアプローチ
・ホールトーンスケールでのアプローチ
・モーダルアプローチの応用
・スケールアウトとサイドスリップの基本と応用
・クロマチックスケールの応用
(全40ページ)
*レッスン20回分が含まれています。
*練習用伴奏音源も含まれています。
・アドリブアイディア帳vol.2
定価 6000円(一般価格)
4000円(会員価格)
難しいジャズ理論が、小学生でも分かる簡単な仕組みで解説された本が出版されました!
これまで色々なジャズの教本を読んでも、よく理解できなかった方
音楽理論を学べば学ぶほど、頭がこんがらがってしまった方
即興演奏や作曲は特別な人だけがやるものと思っていた方
このような方たちが、簡単に、最短、最速で高度なジャズ理論が学べるのが、書籍「音楽のあそび方~ポリモーダルアプローチとは?」になります。
本書で紹介されている「ポリモーダル・アプローチ」を使った即興演奏では、これまで小さなお子さんから、ピアノ初心者のお母様たち、またシニアの方たちまで、数多くの方たちがジャズのアドリブを楽しんでくださっています。
また、ポリモーダルアプローチを取り入れたピアノ教室では、2年間で50人以上の生徒さんが入会されたり、生徒さんが100人を超えるほどの人気教室になっています。
さらに、ポリモーダルアプローチを取り入れたピアノ教室が日本全国に広がっています。
多くの人たちに喜ばれるポリモーダルアプローチの秘訣は、何と言ってもピアノ初心者の人たちが、最初から素敵なジャズのアドリブが演奏できるようになることです。
これまでのジャズのアドリブは、練習を重ねて長い時間をかけて、ようやくできるようになるというのが一般的でした。
ポリモーダルアプローチは、この常識を180度覆しました。
ポリモーダルアプローチは、ジャズのビーバップから始まり、モードジャズ、フリージャズの研究を経た後に、さらに高度なジャズ理論を発展させた結果生まれました。
こうした高度なジャズ理論を背景に、ピアノ初心者の方でも、確実にジャズのアドリブが楽しめる方法が開発されました。
なので、小さなお子さんでも、ピアノの初心者のお父様も、シニアの方も最初からジャズのアドリブが楽しめるのです。
本書では、これまで難しいとされてきたジャズ理論をたった40ページに集約し、音楽の初心者の方にも分かりやすい言葉で説明がされています。
書籍では、ジャズの歴史から音階、コードの仕組み、さらにポリモーダルアプローチにつながる高度なジャズ理論についても紹介されています。
ジャズのアドリブをしてみたい方、ジャズ理論を学びたい方、ポリモーダルアプローチをレッスンで取り入れたいピアノの先生にもピッタリな書籍です。
<書籍の内容>
1.生徒さんが驚くくらいのステキな即興演奏ができるようになる方法~ポリモーダル・アプローチの実際~
2.これでスッキリ!今までの説明が覆る衝撃~音階とは何か?~
3.こんな新しい表現の可能性があったとは!~調とは?~
4.こんなにカンタンだった?~コードとは?~
5.これだけは押えておきたい!~ジャズの歴史~
6.えっ?ふつうのジャズと何が違うの?~モードジャズとは?~
7.これを知るだけでおしゃれなコードが弾ける!~コードとテンションの関係~
8.ステキな音楽ができる正体~ポリモーダル・アプローチとは?~
9.ポリモーダル・アプローチが象徴するものとは?~文化、人種の調和を暗示する音楽~
定価4000円
音階を自由に弾いていいですよ~と言われても、実際に何をどのように弾いたらいいのか?
アドリブが毎回同じようなフレーズばかりになってしまい、マンネリから抜け出したい・・・
何とか色々フレーズを考えてはみるものの、一向にカッコよく聞こえない・・・
そのような悩みをされている方に、「型」を用いたアドリブトレーニングにより、一歩一歩上達が実感できる内容をご紹介しているのが「アドリブ・アイディア帳vol.1」になります。
本書でカバーする内容は、通常のジャズピアノで学ばれている「ツーファイブ」に入る前の導入部分になります。
なので、ジャズピアノ初心者の方はもちろん、普段のアドリブフレーズをもっと豊かにしたい方、また即興演奏を具体的にどのような順番で学ぶのかを知りたい方、さらに作曲の際のメロディーの作り方を知りたい方にも効果的です。
また、YouTubeの動画をご覧になった方で、断片的な情報を、一通りまとめて理解したい・・・という方にもオススメです。
もちろん、生徒さんたちで、もう一度アドリブのトレーニングを自宅で行ってみたい・・・という方にもご活用いただけます。
・アドリブアイディア帳vol.1
定価 3000円
ポピュラー音楽の伴奏の作り方を最も基本からご紹介する電子書籍です。
料理にレシピ集があるように、音楽にもレシピ集があります。
それが「伴奏スタイル帳」です。
レッスンでの生徒さんの演奏に対する伴奏作り、ポピュラー曲のアレンジ、また発表会のアンサンブルアレンジも、この書籍があれば、簡単に作り出すことができるようになります。
電子書籍には、それぞれのスタイルに対し、練習用音源が付属しています。
・伴奏スタイル帳vol.1
定価6000円(一般価格)
4000円(会員価格)
・伴奏スタイル帳vol.2
定価9000円(一般価格)
6000円(会員価格)
ピアノを弾く上で欠かせない指のトレーニング。様々な練習本がありますが、せっかくなら指のトレーニングに合わせて、ジャズのカッコいいコードが弾けるようになったら、もっと素敵ですね。
そんな、指の強化、ジャズのコードが一緒になったのが、ドミナントハノンになります。
さらに本書では、テンションの覚え方、またコード表記の基本を学ぶことができます。
vol.1では、主に9thのテンションについて焦点が当てられています。
vol.2では、13thのテンションも加わり、より本格的なジャズのコードを学ぶこともできます。
・ドミナントハノンvol.1
定価6000円(一般価格)
4000円(会員価格)
・ドミナントハノンvol.2
定価6000円(一般価格)
4000円(会員価格)
・ドミナントハノンvol.3
定価6000円(一般価格)
4000円(会員価格)
指の強化は、柔軟と脱力がセットで行われる必要があります。
また、柔軟も脱力も運動生理学、物理学という科学的な視点から明確に行われる必要があります。
これらを合理的に解説しているのがコルトーのピアノメソッドになります。
難解なメソッドを分かりやすい映像にしたのが「指の強化、脱力、柔軟のための練習の仕方動画開設講座」になります。
動画講座では、ハノンやその他の指の強化を行う前に必要な脱力、柔軟のためのトレーニング方法の解説、また実際のレッスンの様子が収録されています。
さらに、1つ1つの練習方法が、実際の演奏で、何故必要になってくるか?もご紹介しております。
コルトーのピアノメソッドを練習することによって、次のような効果が生まれます。
・脱力ができるようになるので、長時間の演奏が苦でなくなる
・必要最低限の力しか使わない奏法になるので、年齢を重ねても演奏がつらくならない
・正しい筋肉、関節、神経の使い方が分かるので、劇的にピアノの音色が変わる
・特にピアニッシモの演奏が綺麗になり、表現の幅が広がる
・指の強化、柔軟、脱力がセットになった練習になるので、手に変な癖がつかない
・鍵盤に対する正しい手の位置、体の使い方が分かるようになるので、ミスタッチが少なくなる
・科学的に指の強化の仕方や原理が分かるようになるので、自分で指の強化のための練習方法を開発できるようになる
・脱力を身をもって体験できるので、生徒さんが脱力ができていない瞬間が分かるようになる
・綺麗なピアノの音色を演奏できるようになる
・これまで何となくぼんやりとしていた脱力、柔軟の方法について、物理学的、運動生理学的に明確に理解できるようになる
収録内容
1.指の強化の前に必要な脱力のための第1歩
2.指の強化とは?柔軟とは?
3.鍵盤上での訓練の日課No1~No3
4.鍵盤上での訓練の日課No4~No6
5.鍵盤上での訓練の日課No7~No9
6.指の均一、独立及び俊敏性
7.親指の移行、スケール、アルペジオ
8.重音の技法とポリフォニーの奏法
9.指を開く技法
10.「鍵盤上での訓練の日課」実際のレッスンの様子
11.本当の意味での指の強化とは?
12.まとめ
定価:24000円(一般価格)
18000円(会員価格)
*動画データはURLでダウンロードいただきます。
リード譜を読む上で欠かせないのがコードです。
今回の電子書籍では、これまで学習してきたコードのまとめと、さらに分数コード、リハーモニゼーション、裏コードなど実践的な内容が加わりました。
問題形式になっているので、最初は自力で問題を解きながら、学ぶことができます。
より高度なコードの学びをしたい方にお勧めです。
電子書籍「リード譜の読み方~実践コード問題集」
定価 8000円(一般)
6000円(会員)